問題 7.2
まず、任意の p≤1 と2つのベクトル A=(a0,a1),B=(b0,b1) をとる。
dp の定義を2通りで計算することで
dp(A,B)=(∣a0−b0∣p+∣a1−b1∣p)p1≤(2max(∣a0−b0∣,∣a1−b1∣)p)p1=2p1max(∣a0−b0∣,∣a1−b1∣)=2p1d将(A,B)p→∞d将(A,B) と逆向きの不等号の式
dp(A,B)=(∣a0−b0∣p+∣a1−b1∣p)p1≥(max(∣a0−b0∣,∣a1−b1∣)p)p1=max(∣a0−b0∣,∣a1−b1∣)=d将(A,B) を得る。
上記より、 dpp→∞d将 であることがわかった。